産後骨盤矯正｜須磨区友が丘・北須磨団地入口近く！須磨あい鍼灸整骨院

なぜ、産後に骨盤が歪んでしまうの？

産後の骨盤は歪みやすくなる理由はおおまかに２つです。

①出産時に骨盤が左右に割れるように開くから

妊娠中、お母さんの身体では『リラキシン』と言う女性特有のホルモンが分泌されます。
『リラキシン』は身体の靭帯に作用して骨盤（仙腸関節や恥骨結合が緩み）を緩めて左右に引き離し、骨盤を割るように骨産道（赤ちゃんの通り道）を開きます。
結果、赤ちゃんは出てきやすくなるのですが、同時にお母さんはそれが原因で産後に大きなダメージをのこすことになります。

②外部に押し伸ばされたお腹の筋肉が出産後すぐ元に戻らないから

妊娠中は赤ちゃんが成長するにつれて、お母さんのお腹の筋肉群は、赤ちゃんによって内側から外側に向かって押し伸ばされます。妊娠中はその状態で腰の骨と筋肉のバランスが維持され体幹を支えています。
ところが出産を機に、突然赤ちゃんがお腹からいなくなってしまうと、妊娠中に押し伸ばされてしまった筋肉群の長さは、出産後すぐ元に戻ることができず、筋肉で体重を支えられなくなり、腰の骨に寄りかかる姿勢となって骨盤も開き気味になります。また、出産時には相当の力を必要とするのでその際にお腹の内部の軟部組織もダメージを受けます。

妊娠中から産後一ヶ月ほどのリラキシンの分泌期間は、靭帯が緩みやすく骨格構造が崩れやすいですし、出産時にゆがんだ骨盤はそのまま元に戻りやすいので、産後骨盤矯正で正しい位置に整えることが肝心です。また、タイミングを見て筋力トレーニングを併用してお腹の筋肉も元に戻していく必要があります。
産後は骨盤周囲のトラブルが多く、歪んだ状態で骨盤が定着すると改善しにくいことから、産後の速やかな骨盤ケアが重要であると言えます。

須磨あい鍼灸整骨院では産後のお母さんから以下のようなご相談をよく受けます。

子育てでいちばん大変なときに、一番体がしんどいといった状態ですから、本当にお辛いと思います。

須磨あい鍼灸整骨院の産後骨盤矯正はボキボキせず、骨盤を締め歪みを取り除くタイプの整体施術で、骨盤だけでなく全身含めてアプローチします。

お母さんの身体に負担をかけず優しく安全に、上記の諸々の問題を解決してゆく施術となっています。また、緩んだ筋肉のトレーニング指導や楽トレなどもアドバイスさせていただいています。
須磨あい鍼灸整骨院の産後骨盤矯正は、産後２週間以降から受けていただけますので、ぜひご相談ください。

産後の育児疲れは無意識のうちに体に負担をかけています。念のために産後の体を診て欲しいと来院された方も、骨盤矯正をすると「あれ？わたしってこんなに悪いんですか？」と、体の痛みや不調に気づかれます。

産後、体のバランスを整えることにより、スタイルだけではなく健康も改善できます。
産後数年経ってから骨盤矯正に来られる方もいらっしゃいますが、その際は改善には時間がかかりますので、できるだけ早く施術をお受けになることをおすすめします。ワンクール12回施術が基本となりますが、ご来院して頂ければ、お一人お一人に合った通院回数を提案いたします。 どうぞ、お気軽にお越しください。

産後骨盤矯正は全12回をワンクールとしておすすめしております。

回数券を継続して購入していただくと更にお得になります。

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