肩こりは姿勢だけが原因?姿勢改善と対策|須磨区・名谷

2026年10月26日

「姿勢を正しているつもりなのに、夕方になると肩がガチガチになる」

そんな経験はありませんか?

肩こりというと、猫背やストレートネックなど、姿勢の悪さを原因として考える方が多いかもしれません。

ところが、ここで一つ興味深い疑問があります。

背筋を伸ばして正しく座っていれば、肩こりや首の痛みは防げるのでしょうか?

実は近年の研究では、姿勢の形だけでなく、仕事中に身体を動かすことにも注目が集まっています。

今回は、その研究から分かることと、当院が姿勢改善の施術で大切にしている考え方をご紹介します。

背筋を伸ばしているのに、肩がこるのはなぜ?

人間の身体は、じっと固定されるためだけにできているわけではありません。

パソコンに向かっている間、頭を支える首の筋肉や肩周囲の筋肉は、姿勢を維持するために働いています。

猫背になれば首や肩にかかる力の方向が変わりますが、背筋を伸ばした姿勢であっても、長時間同じ状態を続ければ疲労感や不快感が生じることがあります。

つまり、考えるべきことは二つです。

「どのような姿勢でいるか」と「その姿勢をどのくらい続けているか」。

姿勢を整えることと、身体を適度に動かすことは、対立するものではありません。

首の痛みが44%から17%に?興味深い研究

2021年、オフィスワーカー193人を対象にした研究が発表されました。

参加者を、仕事中に身体を動かす休憩を促すグループ、座っている姿勢を変えるよう促すグループ、比較対象のグループに分け、6か月間調査したものです。

その結果、新たに首の痛みが生じた人の割合は、身体を動かす休憩のグループが17%、姿勢を変えるグループも17%、比較対象では44%でした。

これは、日常の仕事中に身体を動かす機会を増やすことの重要性を示唆する結果です。

ただし、この研究は特定のオフィスワーカーを対象とした首の痛みの予防研究であり、慢性的な肩こりが同じ割合で改善することを証明したものではありません。

それでも、「正しい姿勢を維持し続けることだけが対策ではない」という点は、普段の生活を見直すヒントになります。

それなら猫背や姿勢改善は意味がない?

いいえ、そういうことではありません。

2019年に発表された複数の研究をまとめた分析では、成人において、頭が前方へ出る姿勢と首の痛みとの関連が報告されています。

つまり、姿勢はやはり無視できない要素です。

ただし、姿勢の変化が痛みの原因なのか、痛みがあるため姿勢が変わったのかは、見た目だけで判断できません。

大切なのは、猫背という名前だけで施術方法を決めることではなく、実際に身体のどの部分が動きにくく、どのような動作で負担を感じているのかを確認することです。

そして、ここからが当院の姿勢改善に対する考え方です。

だから当院では、肩だけを見て終わりません

須磨あい鍼灸整骨院では、肩こりや姿勢のお悩みに対して、単に肩の筋肉をほぐすだけでなく、身体の動き方にも着目しています。

① まず、肩こりが起こる場面を確認します

朝から肩が重いのか、午後になるとつらいのか。

パソコン作業中なのか、家事や運転をした後なのか。

首を回すと痛むのか、腕を上げると肩がつらいのか。

こうした違いをお聞きし、日常生活のどの場面で負担を感じるのか整理していきます。

② 首・肩甲骨・背骨・骨盤の動きを確認します

例えば、首を動かす際には、頸椎だけでなく、胸椎や肩甲骨周囲の動きも関係しています。

また、座っているときの骨盤の位置によって、背中や首の姿勢が変わる場合があります。

当院では、必要に応じて姿勢や関節の動き、筋肉の緊張などを確認し、身体全体の連動性という視点から状態を整理します。

ただし、すべての肩こりが骨盤に原因を持つという意味ではありません。

肩だけを見ていては気づきにくい、動きの特徴を探すことが目的です。

③ 状態に合わせて筋肉と関節の両方にアプローチします

当院の整体では、筋・筋膜調整に加えて、骨盤や背骨などの関節の動きを考慮した手技を組み合わせています。

関節の動きが気になる場合には、関節の遊びと呼ばれる小さな動きも確認しながら、無理のない施術を行います。

施術は、強く押したり、ボキボキと音を鳴らしたりすることを目的としたものではありません。

症状や身体の状態、ご希望に合わせ、必要な施術をご提案します。

肩周囲の筋肉の状態によっては、鍼灸施術についてご相談いただくことも可能です。

④ 施術後の生活まで一緒に考えます

身体の状態を確認して施術するだけでなく、仕事中の座り方や休憩の取り方、自宅での簡単な運動も大切です。

せっかく身体を動かしやすくすることを目指すなら、日常生活でもその動きを活用できるようにしたいものです。

当院では、身体の状態に合わせたセルフケアや生活動作についてもアドバイスしています。

仕事中に試したい、3つの肩こり対策

1.定期的に立ち上がる

30〜60分程度をひとつの目安として、座りっぱなしを中断してみましょう。これは実践しやすい目安であり、医学的に唯一の正しい間隔という意味ではありません。

2.肩甲骨をゆっくり動かす

両肩を軽く上げて下ろす、肩をゆっくり回すなど、痛みのない範囲で動かしてみましょう。

3.机と画面の位置を見直す

パソコン画面が低すぎたり、肘が浮いた状態で長時間作業したりしていないか確認します。

大切なのは、完璧な姿勢を一日中保とうとすることではなく、自分の身体に合った環境と動き方を見つけることです。

肩こりを繰り返す方へ

「マッサージを受けても、すぐ肩が重くなる」

「姿勢を意識しているのに、首や肩がつらい」

「ストレッチをしても、自分に合っているのか分からない」

そんな方は、一度、姿勢だけでなく身体の動き方や普段の生活動作にも目を向けてみませんか?

須磨あい鍼灸整骨院では、肩こりの状態を確認しながら、骨盤・背骨・肩甲骨などの連動性も考慮した姿勢改善整体をご提案しています。

「自分の肩こりには、どのような施術が合うのか」を知るところから始めていただけます。

なお、急な手足の脱力、歩行障害、激しい頭痛、発熱を伴う強い首の痛みなどがある場合は、整体よりも医療機関への受診を優先してください。

須磨・妙法寺・名谷周辺で肩こり・姿勢にお悩みの方へ

神戸市須磨区の須磨あい鍼灸整骨院では、肩こりや首こり、猫背・姿勢改善のお悩みに対し、首・肩だけでなく、骨盤・背骨・肩甲骨などの動きにも着目した整体をご提案しています。

「姿勢を意識しているのに肩がつらい」「自分の肩こりには、どんな施術が合うの?」という方も、まずはお気軽にご相談ください。

当院はミリオンタウン北須磨の2階にあり、須磨・妙法寺・名谷をはじめ、高倉台・友が丘・横尾・竜が台・落合周辺からもお越しいただけます。大型駐車場もご利用いただけますので、お車での来院にも便利です。

ご予約・お問い合わせは、お電話または公式LINEからどうぞ。

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須磨あい鍼灸整骨院
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